明らかにすべき事項
追加と撤去の両方を対象に、記録上の重量とモーメントの計算を確認します。その際、確認済みのデータ、計算上の仮定、提出資料では解決できない事項を区別します。
準備する資料
- 装備一覧付きの元の重量重心表
- 各機器の重量と位置を記した構成変更作業票
- 式、単位、基準面を示す改訂計算表
比較・確認する事項
撤去・追加項目、増減の符号、アーム、モーメントの単位を照合し、版の順序や最終重量での装備の重複計上を確認します。相違点は原記録と対応づけて整理します。また、一つの対象や特定の期間についての観察を、独立した根拠なしに争点全体へ広げていないか確認します。
分析で得られ得る結果
変更照合表と再現可能な記録上の再計算を作成できます。原資料との対応と仮定を明示し、今後の専門的な検討に向けた確認事項をまとめます。
結論の限界
計算は飛行の許可や耐空性の認証にはなりません。不足するデータを推測で補わず、結論は記録で裏づけられる状況と、当該問題に対する手法の適用範囲に限定します。